『 聞く・書く・話す 』について Part3 〜 話す力〜

2022年11月14日

話す力

人とのコミニュケーションにおいて「 話す力 」はとても大切です。

『 聞く・書く・話す 』のテーマについてPart1では

「 聞く力 」にフォーカスを当てて

Part2では、「 書く力 」と「 文章力 」について

ご紹介させていただきました。

 

今回は、コミュニケーションを行う上で

相手にあなたのことを理解してもらうために

とても重要な「 話す力 」について、ご紹介させていただきます。

 

まず最初に、大きく分けて

「 話す力 」の構成要素は「 話し方 」と「 話す内容 」と「 伝わる話し方 」

の3つに分類されます。

 

「 話し方 」とは、声のトーンや抑揚、話すスピード感、
あるいは表情や表現力のことを指します。

「 話す内容 」とは、話している内容はもちろんのこと、
言葉の選び方や話す順序のことを指します。

「 伝わる話し方 」とは、話を伝えるから
「 伝わる 」に変えることを指します。

 

話す力が高まると、相手が自分の話に強い関心を持って聞くようになります。

それでは、『 話す力 』をつけるための、「 話し方 」「 話の内容 」「 伝わる話し方 」

について、説明していきます。

 

これを身につければ、仕事や人間関係・恋愛も上手くいきます!

 

「 話し方 」を身につけるための3つのポイント

会話する女性

① 最初の5秒で人の氣持ちを惹きつけることを意識する。

人は会った時のたった3秒の第一印象で、

その相手がどんな人なのかをイメージで判断すると言われています。

 

その判断のイメージは大きく分けて3つになります。

 

性格特長 – 優しい・穏やか・怖い・楽しそうなどのイメージ 」

知的特長 – 頭が良さそう・賢そう・仕事が出来そうなどのイメージ 」

意欲的特長 – エネルギッシュ・冷たい・積極的などのイメージ 」です。

 

3つのイメージに共通しているのは、全て目に見えないものであるということです。

 

そのため、自分が相手からどういう印象で

見られているのかを常に意識して、最初の話し方に工夫をしていきましょう。

 

② 一貫性の法則( YESの法則 )と伝えたいことを明確にすること

人は一度決めた( 決めさせられた )行動、発言、態度、信念に対して

’’ 一貫した行動を取りたい ’’ という「 一貫性の法則 」という心理的作用が働きます。

 

裏を返せば、

「 一貫性のない人間=嘘つきな人間=信用できない人間 」だと印象付けてしまうということです。

 

「 誰に 」「 何を 」「 何のために 」伝えたいことを明確に話すのはもちろん大事ですが

伝えたいこととあなたの行動を一貫させることを強く意識する必要があります!

 

③ 話の内容をイメージさせられる言葉の選択をする

「 話す力 」が高い人の話を聞いていると

自然と話の内容がイメージとして浮かんできた経験はないでしょうか。

 

例えば、旅行の話をなどを聞いていて、

初めて知った土地の話でも、その旅先の風景がイメージできたり、

歌の歌詞を聞いていて、そのストーリーの世界をイメージできたり、
といった経験はほとんどの方がおありだと思います。

 

これが、言葉が持つ素晴らしい力です❣️

 

人は会話の一言一句を覚えているわけではなくて、
会話の中の印象的な言葉だけ記憶しています。

 

この印象的なワードで話の内容をイメージさせられた時、
相手の心に残る話になるのです。

 

相手に伝わりやすいように、

言葉の選択を広げるための「 語彙力 」を身につけることが重要です。

 

『 話す力 』がつく「 話の内容 」とは

話の内容

「 何を話すか 」ではなく、どんな気持ちにさせるか 

こう語るのは、「 伝説の家庭教師 」と呼ばれる
コミュニケーション・ストラトジスト

岡本 純子氏

誰かと会って、『 話の内容 』は覚えていないけれど

「 印象・気持ち 」は
残っているという経験はないだろうか。

「 何を話したか 」は忘れても、
「 何を感じたか 」は一生残るものだ

( 引用元:「 世界最高の話し方 」の著者 岡本 純子氏 )

岡本氏はこう続けます。

 

❝ 人は、自分の聞きたい情報だけを受け入れる生き物だ。
正論やファクトを振りかざしたところで、相手の心は動かせない。
自分への執着やエゴを手放すことが、雑談や会話を上達させる第一歩だ。❞

 

どうすれば、相手と氣持ちよく会話ができるでしょうか。

 

それは「 質問をする 」です。

 

えっ! 質問? そう思いますよね。

でも、ただ質問するだけではダメです。

 

質問するだけでは、尋問されている氣分に感じてしまい、
かえって有効な人間関係は築けません。

 

どのような質問をすれば会話が盛り上がってくれるのでしょうか?

 

それは、氣持ちを刺激する質問を付け加え
相手の質問の回答に「 共感する 」ことです。

 

「 それは大変だったね! 」とか

「 それは凄いね !」とか
「 嬉しかったね!」など相手の話に寄り添ってあげる。

 

会話の中で必要なのは、正論ではなく
自分の氣持ちをわかってくれる相手なのです。

 

伝えるから伝わるへ 「 伝わる話し方 」

以心伝心

伝えたい事がたくさんあると、「 あれもこれも 」知っていることを伝えたくなります。

ですが、人は一度に多くの情報は処理できません。

聞き手に残る情報もわずかです。

 

ビジネス系YouTuberのペソさんはいいます。

10個知っているからと言って10個話す必要は無い、
知っていることではなく「 何を伝えるか 」
( ハック大学|できない人から学ぶ、伝える力 )

仕事をしていると、報告を受けることがよくあります。

ですが、その報告も「 何が言いたいの? 」と思うことがあるのではないでしょうか。

 

「 話し方 」で大切なのは、伝えるではなく「 伝わる 」です。

では、「 伝わる 」のためのポイントを紹介しますね。

 

「 伝わる 」ために必要な3つのポイント

① 結論から伝えよう

② 事実と解釈はわける

③ 100%伝えない

 

① 結論から伝えましょう

会話の基本は、結論と要件からです。

Part2でも書いた、PREP法を使います。

結論から伝えて、その結論にいたる理由と根拠をのべて、
具体的な方法を話し、最後に結論でまとめる。

 

結論から初めに言うことで、聞き手はストレスなく聞くことが出来ます。

 

シンプルに結論から伝える事が
「 つまり何が言いたいの? 」と言われない話し方の第一歩です。

 

② 事実と解釈が混ざっていないか

コミュニケーションにおいて、事実と解釈は分ける必要があります。

 

結論の中に、自分の解釈が入ると相手は間違った判断を下します。

物事の判断は事実をもとにするべきです。

 

事実と解釈は分離しないと、話の内容は間違って伝わり

事実と自分の考えをしっかり分けると話は伝わりやすくなります。

 

③ 100%伝えない

会話は「 何を話すか 」ではなく「 どんな氣持ちにさせるか 」です。

 

You Tubeの鴨頭 嘉人氏は、「 会話 」は相手に心を傾けて相手の話を聞き

相手の氣持ちを考えるマインドを持つべきと述べます。

 

相手の気持を考えるマインドとは、相手が「 何を知りたいのか 」「 どんな言葉が欲しいのか 」を
考える気持ちです。

相手が聞きたい情報と聞きたい言葉を察して伝えることです。

自分の知っていることを、100%話すことではないのです。

 

料理でも、お腹いっぱいより少し物足りないくらいが
美味しく感じて健康にも良いのと同じように

伝えるのも、要点をまとめるぐらいがちょうど良いのです。

まとめ

そして、今回ご紹介したポイントの他に、ぜひやってほしいことがあります❣️

それは、表情・抑揚・ジェスチャーで表現し、楽しいと思ってもらえる時間を作ることです。

 

人は、楽しいと時間を忘れて楽しんでしまいます。

また、心から楽しいと思った時には、普段は話さないような本音も話しやすくなったりします。

 

相手に楽しいと思ってもらうために重要なのが、

「 表情・抑揚・ジェスチャーを交えたわかりやすい表現 」なのです。

 

例えば、お笑い番組などを思い浮かべてもらうとわかりやすいです。

 

腕の良いお笑い芸人のフリートークでは、表情や抑揚・ジェスチャーだけでなく

聞いてくれる人の反応を感じ取って、絶妙なタイミングで期待される言葉を置いてくるスキルは、

「 話す力 」を高める参考になるので、よく意識して観察して観るといいでしょう。

 

ここまで、「 話す力 」についてご紹介してきましたが

一番大切なのは、相手にあなたのことを理解してもらうための話し方を意識することです。

このポイントを踏まえた上で、

「 話す力を身につけるための3つのポイント 」を参考にできることから取り組んでいきましょう。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございます。

皆さまの幸せを

心から信じて願っていますね🍀

 

 

大人の教養

Posted by よしさん