【 自己啓発 】 聞く・書く・話すについて Part 1~聞く力~

2023年7月6日

話を聞く人

「 聞く力 」は人間関係や恋愛またはビジネスにおいて

とても役に立ちます。

 

いつもお読みいただき

ありがとうございます🍀

 

飲食店を経営しながら

カウンセラー活動をしている
よしさん🍀です。

 

今回テーマである

『 聞く・話す・書く 』についてご紹介させていただきますね。

 

【 聞く力・話す力・書く力 】

この3つの力は、人間関係において円滑な

コミュニケーションを行う上で欠かせない能力になります。

 

私も義務教育を受けてきたので

この3つの力の重要性は身をもって実感しており

この力が備わっていれば、円滑なコミュニケーションを

取ることが出来るので、どんな仕事であっても上手くいくと思います。

 

このように思ったきっかけは、

普段の人間関係において、改めてこの力を

学び直す必要性を感じる出来事が、本当に多くなったからです。

 

今回は、その中でも特に

「 聞く力 」に焦点を当てて、ご案内させていただきますね。

 

例えば、以下のような場合( 部下から相談を受けた時 )

 

部下  「 すみません、今 よろしいでしょうか? 」

上司  「 ん! どうした ? 」

部下  「 5月に入って、モチベーションが上がらないんです・・・ 」

 

部下からこんな相談を、5月頃に受けたとしたら

 

私も含め誰もが、条件反射的に

「 それは5月病にちがいない 」といったように

自分の頭で判断して答えを出してしまっていませんか。

 

そして、自分の過去の経験と結びつけて

「 この場合であれば、この話がいいかな? 」

「 このエピソードの方がわかりやすいかな? 」

といった感じで思いを馳せらせていないでしょうか?

もう、この時点で相手の話を聞いていません。

 

上司の頭の中で、すでに部下は5月病だと決めつけて

問題解決のために、よかれと思ってアドバイスをしてしまいます。

 

その結果、部下に不適切なアドバイスをしてしまい・・・

問題解決どころか、人間関係が壊れる可能性もあります。

 

では、どのような点に氣をつければいいのでしょうか?

 

「 聞く 」という言葉は、感じであらわすと

「 聞く 」と「 聴く 」という形で表現されることが多いです。

 

「聞く」という単語は、「聴力をもって知覚する」という意味以外にも

「細心の注意を充てる」という意味も含まれています。

関心を高め、相手の話のどこが論点なのか、

何を要求しているのかをに正しく「 耳をかたむける 」事です。

 

その一方で

「 聴く 」という単語は、「 すすんで耳を傾ける 」という意味を持ち

積極的にききにいくというイメージになります。

積極的に「 聴く 」姿に人は信用をもち、安心して相談できるのです。

 

自分が次に話すことにばかり氣をとられずに

相手の話をよく「 聞き 」、

その上で適切な質問を投げかけながら、積極的に「 聴く 」ことです。

 

その際に注意しておきたいことが

自分の先入観を入れずに、相手の話を「 聞く 」ことです。

 

そして、適切な質問をするためにも

しっかりと相手の話の内容を「 聴く 」ことを心がけましょう。

 

こちらが「 聴く 」体勢を心がけていると、相手も

その想いが伝わって、話しやすい雰囲氣づくりに繋がっていきます。

相手が氣持ちいいと自分も氣持ちいい

素敵なコミュニケーションを取るためにも

「 聞く力 」を高めていきましょう!

PS

とある日の我が家の日常

 

奥さん 「ねぇ! 人の話聞いてる? 」

私   「すみません・・・ 」

奥さん 「 もう! 仕方ないんだから 」

 

私は一つのことに集中すると

周りが見えなくなり聞こえなくなります。

なので、奥さんの話を聞き逃すことも

 

これからも精進して、「 聞く力 」を高めます!

 

最後までお読みいただき

ありがとうございます🍀