【 自己啓発 】 聞く・書く・話すについて Part 1~聞く力~
「 聞く力 」は人間関係や恋愛またはビジネスにおいて
とても役に立ちます。
いつもお読みいただき
ありがとうございます🍀
飲食店を経営しながら
カウンセラー活動をしている
よしさん🍀です。
今回テーマである
『 聞く・話す・書く 』についてご紹介させていただきますね。
【 聞く力・話す力・書く力 】
この3つの力は、人間関係において円滑な
コミュニケーションを行う上で欠かせない能力になります。
私も義務教育を受けてきたので
この3つの力の重要性は身をもって実感しており
この力が備わっていれば、円滑なコミュニケーションを
取ることが出来るので、どんな仕事であっても上手くいくと思います。
このように思ったきっかけは、
普段の人間関係において、改めてこの力を
学び直す必要性を感じる出来事が、本当に多くなったからです。
今回は、その中でも特に
「 聞く力 」に焦点を当てて、ご案内させていただきますね。
例えば、以下のような場合( 部下から相談を受けた時 )
部下 「 すみません、今 よろしいでしょうか? 」
上司 「 ん! どうした ? 」
部下 「 5月に入って、モチベーションが上がらないんです・・・ 」
部下からこんな相談を、5月頃に受けたとしたら
私も含め誰もが、条件反射的に
「 それは5月病にちがいない 」といったように
自分の頭で判断して答えを出してしまっていませんか。
そして、自分の過去の経験と結びつけて
「 この場合であれば、この話がいいかな? 」
「 このエピソードの方がわかりやすいかな? 」
といった感じで思いを馳せらせていないでしょうか?
もう、この時点で相手の話を聞いていません。
上司の頭の中で、すでに部下は5月病だと決めつけて
問題解決のために、よかれと思ってアドバイスをしてしまいます。
その結果、部下に不適切なアドバイスをしてしまい・・・
問題解決どころか、人間関係が壊れる可能性もあります。
では、どのような点に氣をつければいいのでしょうか?
「 聞く 」という言葉は、感じであらわすと
「 聞く 」と「 聴く 」という形で表現されることが多いです。
「聞く」という単語は、「聴力をもって知覚する」という意味以外にも
「細心の注意を充てる」という意味も含まれています。
関心を高め、相手の話のどこが論点なのか、
何を要求しているのかをに正しく「 耳をかたむける 」事です。
その一方で
「 聴く 」という単語は、「 すすんで耳を傾ける 」という意味を持ち
積極的にききにいくというイメージになります。
積極的に「 聴く 」姿に人は信用をもち、安心して相談できるのです。
自分が次に話すことにばかり氣をとられずに
相手の話をよく「 聞き 」、
その上で適切な質問を投げかけながら、積極的に「 聴く 」ことです。
その際に注意しておきたいことが
自分の先入観を入れずに、相手の話を「 聞く 」ことです。
そして、適切な質問をするためにも
しっかりと相手の話の内容を「 聴く 」ことを心がけましょう。
こちらが「 聴く 」体勢を心がけていると、相手も
その想いが伝わって、話しやすい雰囲氣づくりに繋がっていきます。
相手が氣持ちいいと自分も氣持ちいい
素敵なコミュニケーションを取るためにも
「 聞く力 」を高めていきましょう!
PS
とある日の我が家の日常
奥さん 「ねぇ! 人の話聞いてる? 」
私 「すみません・・・ 」
奥さん 「 もう! 仕方ないんだから 」
私は一つのことに集中すると
周りが見えなくなり聞こえなくなります。
なので、奥さんの話を聞き逃すことも
これからも精進して、「 聞く力 」を高めます!
最後までお読みいただき
ありがとうございます🍀
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