仕事に必要なマインド「 すべての出来事には意味がある 」と考える

2024年8月3日

すべての出来事には 意味がある画像

※ この記事はプロモーションを含みます

日々の生活で、「 どうしてこんな事が 」と思う出来事に遭遇するのは誰にでもあることです。

そんなとき、思い出す言葉  ❝ Everything happens for a reason. ❞

 

この言葉は私が大切にしている言葉です。

日本語に訳すと『 すべての出来事には意味がある 』になります。

 

こんにちは! 料理人になり40年、独立し飲食店を経営して15年になるよしさんです。

このブログでは、仕事に必要なマインドを紹介しています。

 

✅ この記事の内容

● 「 すべての出来事には意味がある 」とは

● 新たな氣づきと発見

この記事は私の経験から得たものを書いています。

 

『 すべての出来事には意味がある 』とは

考える男性

この言葉の意味は、「 自分の身の上に起こったすべての出来事・人・モノにはたいせつな意味がある 」です。

 

この言葉は10年ほど前に、私自身が何をやっても上手くいかなくて、もがき、苦しんでいた頃に知りました。

 

この頃は、上手く行ったかと思うと新たな問題が立ちはだかり、ようやく解決したかと思うとまた新たな問題が出現する。

そんな無限ループを繰り返していました。

 

何度も何度も同じことが繰り返して起こり、心はすり減り、ただ環境を嘆くだけでほんとうに八方塞がりの状態でした。

後でわかるのですが、問題が解決しない理由は自分自身にあったのです。

 

私は、困難にぶち当たると本屋に行く癖があります。

 

問題を解決するきっかけを掴みに行くのもそうですが、一番は本の匂いをかぐと心が落ちつくからです。

 

あの時も、ふと立ち寄った本屋でいつものように、本を眺めていると1冊の本が目に止まります。

 

ジェームズ・アレン著 「 原因と結果の法則 」いつものように目次から目を通します。

 

「 思いと環境 」という言葉が氣になりました。

 

「 思いと環境、何の関係があるんだろう・・・ 」

 

疑問に思いすぐに、そのページに飛び読み進めていくと、本にはこう書かれています。

 

人々の多くは、環境を改善することにはとても意欲的ですが

自分自身を改善することにはひどく消極的です。

彼らが、いつになっても環境を改善できない理由がここにあります。

中略

良い結果に狙いを定めながらも、その結果と調和しない思いを

巡らすことによってその達成を自ら妨害し続ける傾向にある。
(引用元「 原因と結果の法則 」ジェームズ・アレン著|思いと環境より )

 

「 良い結果を狙い定めながらも、その結果と調和しない思いを巡らす 」

この言葉が、自分の心に重く響き、「自分のことだ!」と思えました。

 

自分に当てはめて気づいた点

 

● 環境を嘆き自分を変える努力もしない。

● 決まった訳ではないのに、自分の心に不安の種を植え付けている。

● 自分自身の受け取り方を変える必要がある

● 今まで起こってきたことは、自分にとって必要な経験

● 変えなければいけないのは、自分で、環境はあとから変わっていく

 

そして、今ではこう考えます。

 

「 すべての出来事に意味がある 」から学んだこと

● 起こる出来事に「 意味 」を持たせれるのは自分。

● プラスの意味を持たせることで現実は変化して環境が変わる

今まで、問題に取り組む順番が違っていたのです。

自分の受け取り方が変われば在り方が変わり、行動が変わり、そして現実が変わっていく。

 

この記事も読んでみてください! 現実が変わっていく法則を詳しく書いています。

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新たな氣付きと発見

ありがとうの画像

何かが新しく生まれ変わるときには、必ず痛みとなる経験が生じているのです。

新たなステージにレベルアップするために必要な経験だったんです。

 

そして、出来事の意味・解釈を「 それを乗り越える成長の機会として 」置き換えていくことが重要になります。

 

起きてしまった出来事は無かったことにはできません。

自分の解釈を「 成長の機会 」に置き換えることで出来事の意味づけを変えることができます。

 

そう心に決めてから私の行動は大きく変化しました。

具体的にはどんな出来事があったとしても

「 ありがたい 」と感謝の心で受け止められるようになったんです。

 

● 嫌なことがあったとしても、ありがたい

● 上手くいかなかったとしても、次は上手くやれる、ありがたい

● 痛みが生じたとしても、ありがたい

● 顔で笑って心で泣いたとしても、ありがたい

 

すべて「 成長のためのチャンス 」と、とらえ行動するようになってわかったことがありました。

 

「 ありがたい 」って、すべての出来事に感謝していると氣持ちが楽になる。

苦悩や困難が自分のもとに来た「 贈り物 」として感じられる。

 

悪い出来事だと感じていたことが、ほんとは次につながるチャンスだったりします。

チャンスはピンチの顔をしてやってくる

元イギリス首相 チャーチルの言葉

 

焦らないで、流れに任せてみようと自分に対して許しや手放しができたときに、自然といい流れに乗って、すべての状況も好転していきました。

 

まとめ

『 すべての出来事には意味がある 』

出来事を、周りや環境のせいにするのはとても簡単です。

ですが、そう考えた時点で「 成長 」は止まってしまいます。

 

 ❝ Everything happens for a reason. ❞
『 すべての出来事には意味がある 』

こう考えると、偶然に起こることは無く、すべては必然、起こることには意味があり、そして、意味を知ることで成長し続けることが出来ると信じられます。

 

最後に、世界の人口は70億人で、人と人が出逢う確率は0.0004%。

天文学的数字で、奇跡に近いと言われています。

 

こうしてあなたとこのブログで出会えたことは奇跡です!
この出来事があなたと私にとって素敵なものになりますように

 

最後までお読みいただきありがとうございます。