飲食店を夫婦ふたりで頑張っている奥さんに読んでほしい本! 5選
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家庭とお店を守るために日々頑張っているあなたへ
「忙しさに追われながらも、家族としての時間も大切にしたい。でも、なかなかうまくいかない」と悩んでいませんか?
お店の手伝いや家事の合間に、経営のことや夫婦関係を見直す時間を確保するのは難しいものです。
今回は、そんな夫婦で飲食店を営む忙しいあなたでも、仕事や家事の合間に手軽のに読めるような本を選んでみました。
誰にも聞けない経営の悩みや夫婦関係の改善に役立つ内容が書かれている本です。
本を通じて、効率的な経営のヒントを得て、家族の時間が確保できるようになりましょう!
● 忙しくても読める「実用性」
● 夫婦で読める「共感・対話のきっかけ」
● 飲食に関する知識やアイデアが得られる「専門性」
以上の基準で選んでみました。
専門用語をあまり使っていなくてわかりやすい本を選んでいます。
それでも、「勉強したいけど読む時間があるかな・・・」と不安な方は「聞く読書」がおすすめです!
今なら12月6日までAudible3ヶ月 99円 キャンペーン中なのでとってもお得です。
4ヶ月目以降は月1500円ですが、いつでも退会できますよ。
私も店の開店準備をしながら聞いています。とても便利です。
夫婦経営の奥さんに読んで欲しい本 5選!
夫婦経営において,お店の発展はパートナーである奥さんの力が大切になってきます。
はっきり言って奥さんの助けがなければお店の成功はありません。
夫婦経営は、家庭と職場の境界線があいまいになり問題や課題も多くなります。
自分の思考だけではうまくいかないときに助けになるのが「読書」です。
● 読書は、自分の頭ではなく他人の頭で考えるのと同じである。
ドイツの哲学者アルトゥル・ショーペンハウアーの言葉
今回は、夫婦関係をよりよく改善するためのヒントになる本を2冊と、経営に関する本を2冊、自己啓発の本を1冊紹介します。
夫婦関係をよくするおすすめ本
夫婦関係が自分たちのお店に与える影響は大きいです。
お店の雰囲気や周りで働くスタッフにまで影響を与えます。
「最近、夫婦の会話が減ってきたな」「夫に直して欲しいところを言ってもダメ」と感じるならこの本はおすすめです。
おすすめ本①:不機嫌な妻、無関心な夫 うまくいってる夫婦の話し方
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夫婦関係をよくするための行動が50個紹介されてます。
著者が勧める考え方が「そうだよなぁ~」と思わせます。
「夫婦は他人、失礼な言い方はしない」
社会においても、他人に対して失礼な言いかたをしないのが暗黙のルールです。
ですが「家族」となると甘えがでてきてしまう事がありますよね。
その「甘え」を気づかさせてくれる本です。
夫婦のコミュニケーションがうまくいくと関係は良い方向に改善されます。
夫婦の関係がよくなると、自分たちでは気づかないですがお客さん(店を気にいってる)には伝わりますよ。
おすすめ本②:会社は妻の力が9割
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「家庭に仕事を持ち込みたくない」と考える男性は多いものです。
ですが、夫婦経営の場合は仕事と家庭を完全に切り離すことはできません。
「だったら奥さんを巻き込んで力を借りる方がいい」と著者は言います。
飲食店を夫婦でやる場合、お店は「子育て」に似ています。
夫婦経営の飲食店は「子育て」と同じで夫婦二人の協力があってこそ成長していきます。
● 男女のエネルギーの融合が新しいモノを産み出す
引用元:会社は妻の力が9割より
成長には、新しいモノを生み出す作業が必要です。
私も新しいメニューを考えるときは奥さんに意見を求めます。
なぜなら、女性の視点は「お客様の視点」に近いから
意見の衝突はありますが、話し合って決めたモノは失敗しても納得できますからね。
失敗したらまた話し合って改善する。
改善してうまくいったら喜びも2倍になりますよ!
経営に関するおすすめ本
夫婦経営や個人経営などの小規模のビジネスにではマーケティングは必須になってきます。
『マーケティングとは、簡単に言えば「選ばれる仕組みを作ること」』。
小規模ビジネスでは大手企業のようにすべての顧客を相手にするのは無理です。
小規模ビジネスにおいて自分のお店は、誰を相手に商売をするべきかを調査することが重要です。
それは「誰に商品を買って(使って)ほしいのか?」を決めることになり、決めたお客さんから商品や自分の店舗を選んでもらえる仕組みを作ることが「マーケティング」です。
「マーケティング脳」が手に入れば、他の店舗と差別化できて鬼に金棒になりますよ!
それでは、「マーケティング」を理解しやすい2冊を紹介します。
おすすめ本③:小さな会社の売れるしくみ
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この本は、小さな会社が売れる仕組みを作るための全体像と手順を、日本一わかりやすく解説した本です。
マーケティングで使う専門的な用語を使わずに、「売れるための仕組み作り」が理解できます。
今まで、マーケティングに関する本はいろいろ読んだきたけど難しすぎたという方に特におすすめ。
● まずは小さなトップを取れる市場を見つける。そのために「特定のお客様」と「特定の目的(ニーズ)」を具体化する
引用元:小さな会社の売れる仕組み
たくさんのお客さんに販売する「薄利多売」の売り方は大手企業の戦略です。
わたしたち個人や小規模ビジネスの場合は”強味”がいきる「厚利少売」の戦略が有効になります。
それをやさしく解説してくれるのが本書です。
おすすめ本④:新人OL、つぶれかけの会社をまかされる
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ロングセラーでマーケティングといえばこれ!と言われる本。
(原題『ドリルを売るなら穴を売れ!』)が漫画になった本です。
新人OLが会社の危機をすくうためにマーケティングを駆使して会社を立て直すことに奮闘します。
漫画で、しかもストリー形式なので自分事と思え理解しやすいです。
自分が買い物をしたとき「なぜ、これを買ったのか?」を考えるとその商品がもつ”選ばれる理由”がわかります。
この考え方を著者は「マーケティング脳」といいます。
この本で選ばれる理由を理解していくと「マーケティング脳」が身に付きますよ。
自己啓発のおすすめ本
最後に自己啓発の本を紹介します。
夫婦関係の改善や経営に関する本を読むことはとても役に立ちます。
しかし役に立つには、条件があります。
その条件とは、「現状を変えたい」と思う意志です。
日々の忙しさに追われると、現状を見ることを後回しにしがちです。
現状を把握していなければ、改善もうまくいきません。
この本はそんな状態から1歩踏み出す勇気を与えてくれます。
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IBM、アップル・コンピュータ、メルセデス・ベンツなど、有名企業が社員教育に採用している素晴らしい本です。
ちなみに、MLBで活躍するドジャースの大谷翔平選手の愛読書としても有名です。
● 自分のチーズが大事であればあるほどそれにしがみつきたがる
引用元:チーズはどこに消えた
この本の中で、チーズは「成功とか栄光」を意味しています。
「成功や栄光」にしがみついていれば、世の中が変化していることに鈍感になります。
現状が心地よいと、すぐそこに迫っている危機には気づけないのです。
大谷選手を見ていればそれが良くわかります。
あれほどの偉業を達成してもなお、満足せずに努力をつづける姿は感銘を受けます。
大谷選手にはようにはなれないけれど、そのマインドは持ち続けたいですね。
この記事のまとめ
夫婦関係を改善する本を2冊、経営(マーケティング)に関する本を2冊、そして自己啓発の本を1冊紹介しました。
読書は、自分に投資するための手軽で効果的な方法です。
2000円以内で購入でき、リスクもほとんどありません。
うまくいけば、その知識は何倍もの価値を生み出すことができます。
知識は行動によって「価値」に変わります。
ぜひ、読んだ本の内容を一つでも生活や仕事に活かすことを強くおすすめします。
この記事にたどり着いたあなたならそれができると信じています。
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