【新生活応援】包丁を使うのが苦手なあなたへ!簡単においしい料理を楽しむための調理器具紹介
始めるからには楽しみながらやりたいですよね。
ですが、包丁を使うのが苦手な方にとって料理はハードルが高いのも事実です。
● 材料を切るのに時間がかかる
● 大きさがバラバラで見た目が悪い
● 切っても繋がってしまう
● キッチンが散らかって片付けるのに手間がかかる
● まな板も使うので洗うのがめんどう
このように包丁を使うのが苦手な方にとって、キッチンでの料理体験はちょっとした挑戦です。
しかし、心配いりません。
包丁を使えなくても料理は作れます。
そこで包丁を使わずに簡単で美味しい料理を楽しむために、便利な調理道具をご紹介します。
こんにちは!
料理人になって40年、独立開業して15年になるよしさんです!
包丁を使わなくても料理ができる4つの便利な調理道具をご紹介します。ぜひ、キッチンでの新しい冒険を始めてみてください!
✅ この記事の内容
● キッチンハサミは万能な調理器具
● フードプロセッサーは料理のマルチツール
● ハーブチョッパーで香り高い料理を手軽に
● スライサーで野菜の切り方に迷わない
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キッチンハサミは万能調理器具
包丁の取り扱いが少し不安だと感じている方にとって、キッチンハサミは手軽で安全かつ多機能な道具となります。
その使いやすさや便利さは、あなたの料理を楽しく、ストレスフリーに変えてくれます。
キッチンハサミを選ぶポイント
1. 刃が薄く凹凸がしっかりあるもの
鳥の皮などを切る場合に刃の側面に凹凸があると滑らずに切ることが出来ます。
刃が薄いと鋭くなるので、スッと切れます。
2. ハンドルのデザインと握りやすさ
使い勝手はハンドルのデザインにも左右されます。
握りやすく、手にフィットする形状のものを選ぶことで、長時間の調理作業も楽にこなせます。
3. 分解やクリーニングのしやすさ
キッチンハサミは食材の切断作業だけでなく、清掃も欠かせません。
分解しやすく、洗いやすいモデルを選ぶことで、清潔な状態を保ちやすくなります。
食洗機対応にかけて洗う場合は食洗機対応を選びましょう。
4. 多機能性と用途
※ 錆びる原因になるので洗浄したあとは水気を拭き取ることをおすすめします。
フードプロセッサーは料理のマルチツール
フードプロセッサーは以前勤めていた、店でも使っていました。
20年以上愛用しています。
料理初心者にとってはとても便利で助かります。
特に、「 刻む 」と「 混ぜる 」作業に向いています。
フードプロセッサーの特徴
1. 均一性
一度に大量の食材を一様な大きさや質感に加工できるため、料理の均一性を確保しやすいです。
例えば、均一な野菜のみじん切りや均質なピューレなどが得意な特徴があります。
2. 時間の短縮と手間をはぶける
手作業で行う刻みやすりつぶし作業に比べて格段に早く、かつ力を入れずに処理できるため、料理時間が大幅に短縮されます。
これは忙しい日常生活において大きな利点です。
3. 安全性と利便性
フードプロセッサーは安全対策が施されており、操作時の安全ロックやブレードのしっかりとした取り付けが確認できるものが一般的です。
初心者でも安心して利用できるのが特徴です。
5. 手軽なお手入れ
ほとんどのフードプロセッサーは容器やブレードが分解でき、取り外して洗うことができます。
これにより、お手入れが簡単で清潔を保ちやすくなっています。
✅ おすすめフードプロセッサー
ハーブチョッパーで香り高い料理を手軽に
香り高いハーブは、料理に奥深い味わいを与え、プロのシェフたちもよく愛用する秘密の武器です。
しかし、ハーブの微細な刻み作業は、包丁を使う初心者にとっては少々ハードルが高いこともあります。
そこで、おすすめしたいのがハーブチョッパーです。
これは手軽にハーブやにんにくを細かく刻むのに最適なツール。
フードプロセッサーで刻むには量が少なすぎるときなどに最適です。
ハーブチョッパーの特徴
1. 効率的な刻み作業
ハーブチョッパーは手軽なサイズでありながら、鋭利な刃が効率的にハーブを微細な状態に刻むのに適しています。
これにより、手間をかけずに料理にハーブの風味を加えることができます。
2. 安全な使用
両手でモテる木製のグリップが使い心地もいいです。
包丁で刻むのとは違い、両手で持って刻むので手を添える必要がなく安全性も上がります。
3. 手軽な洗浄
くぼみがある木製の丸いまな板と木製の取っ手がついた2枚刃カッターなので、簡単に洗浄出来ます。
4. ハーブの風味を最大限に引き出す
細かく刻まれたハーブは、料理に香りや風味をより効果的に広げます。
ハーブチョッパーを使用することで、ハーブの素材が最大限に活かされ、料理に深みが生まれます。
✅ おすすめハーブチョッパー
スライサーで野菜の切り方に迷わない
野菜などの千切りは包丁が使えない方には時間もかかり出来上がりもいまいちに。
そんな方におすすめなのが、スライサー。
スライサーは小さな助っ人はまさに味方です。
手軽に使えるデザイン、時短調理、そして使いやすい機能性、これらがスライサーの魅力です。
スライサーの特徴
1. 均一で薄い切りが可能
野菜スライサーは、均一で薄い切りが簡単にできる特長があります。
これにより、料理の美しさや一貫性を保ちつつ、野菜を調理できます。
2. 使いやすい調整機能
野菜スライサーには、切り幅を調整できる機能が付いています。
これにより、切りたい野菜の厚さや薄さを簡単に調整でき、自分の好みに合わせた切り方が可能です。
3. 多機能な刃の取り換え可能性
多くのモデルは、異なる刃を取り付けることができます。
大根やキャベツの千切り、玉ねぎのスライス、大根おろしなど、様々な切り方に対応でき、料理の幅を広げます。
✅ おすすめスライサー
※ 怪我をしないように洗浄時には注意して、刃に触れないようにしてください。
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まとめ
1. キッチンハサミ
新しい料理の冒険を始める初心者に向けて、包丁が苦手な方でも安心して使えるキッチンハサミをご紹介しました。多機能性、安全性、洗浄のしやすさなど、キッチンハサミの利点を詳しく解説しました。
2. フードプロセッサー
料理の手間を大幅に削減し、多彩な調理作業を手軽にこなせるフードプロセッサーを初心者におすすめしました。
多機能性、一貫性の確保、安全性、手軽なお手入れ、そしてパフォーマンスと耐久性を紹介しました。
3. ハーブチョッパー
ハーブの刻み作業を簡単にし、料理に香りや風味を最大限に引き出すためにハーブチョッパーをおすすめしました。
効率的な刻み作業、安全な使用、手軽な洗浄、ハーブの風味を最大限に引き出す特徴を紹介しました。
4. 野菜スライサー
均一で薄い切りが可能な野菜スライサーを紹介し、その特徴を5つ挙げて説明しました。
薄い切り、使いやすい調整機能、手指への安全対策、多機能な刃の取り換え可能などの特徴を紹介しました。
これらのキッチンツールは、初心者でも安心して利用できるように設計されており、料理の楽しさと手軽さを提供しています。
どれもキッチンでの料理体験をより快適にし、美味しい料理を手軽に楽しむ手助けとなります。
これらの調理道具は、包丁が苦手な方でも簡単かつ美味しい料理を楽しめることを目指しています。ぜひお試しください!
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