【 飲食店を成功させるために 】五感を磨きアファメーションで潜在意識を書き換えて、成功の階段を登る!

2023年9月12日

願望実現

はじめまして! 料理人になって40年、自分で独立開業して15年になるよしさんです。

 

規模が大きくても小さくて、個人で経営するのはとても大変なことです。

孤独を感じる個人経営において、” アファメーション”はとても効果的です。

 

アファメーションを続けることで、自然とポジティブ思考が多くなり、行動が習慣化されます。

この記事では、アファメーションがうまくいくためのコツを紹介していきます!

 

✔ この記事の内容

● アファメーションがうまくいかない理由

● 潜在意識を変えるには階段を登る感覚で

● 五感を磨いて潜在意識を書き換えよう

 

 

しーちゃん
しーちゃん
よしさん!正しいアファメーションのやり方教えて
よしさん🍀
よしさん🍀
しーちゃん 急にどうしたの?
しーちゃん
しーちゃん
私、叶えたい夢があるの!
よしさん🍀
よしさん🍀
なんか、訳ありだね
しーちゃん
しーちゃん
飲食店を成功させるためにもアファメーションがいいと聞いたけど上手くいかなくて・・・
よしさん🍀
よしさん🍀
なるほどわかりました!じゃ!説明するね

アファメーションを始めるまえに知ってほしいことがあります。


これがあると、アファメーションはうまくいきません。

 

それは内面にある「恐れ」です。

 

● 明日もお客さんがくるかな?

● 今月の支払いだいじょうぶかな?

● お客様は満足しているのだろうか?


恐れがある状態でいくらポジティブな言葉をつぶやいても、現実は変わりません。


「恐れ」は間違った「思い込み」をつくります。

でも、大丈夫です!

間違った「思い込み」を手放し内面にある「恐れ」を
”愛・喜び・平安”などに書き換えることで

 

アファメーションが潜在意識に届き望む現実が引き寄せられるのです。

それでは!その理由と方法を解説していきます。

 

アファメーションが上手くいかないのは「本当の望み」を理解していないから

望み

 

アファメーションの意味は自分自身に対する、『肯定的な言葉』『肯定的な宣言』
英単語 affimation( 肯定、断言、確言、誓願)

やり方は、「肯定的な自己暗示」「肯定的な自己宣言」の言葉を使うのが基本です
それを潜在意識に働きかけその宣言を現実化していくがアファメーションです。

ですが、うまくいかない人がほとんどです。

上手くいかないのは、「本当の望み」を理解していないから

では、なぜ?「本当の望み」を人は理解していないのでしょうか?
ここに間違った「思い込み」があります。

全ての行動・思考の原因は「思い込み」がベースになっています。

潜在意識には自分が信じている「思い込み」が真実として受け入れられます。

だからあなたが信じる「思い込み」を自分が望む「本当の望み」に
書き換えなければなりません。


間違った「思い込み」は外部に幸福を求める姿勢にあります。
これは、「恐れ」からくるものです。

外部に幸せを求める姿勢はそれが手に入ると幸せになれると思います。

 

● 立地が良ければ

● もっと景気がよかったら

● 従業員がしっかりしていれば

● もっと資金があったら

 

これらはすべて、外部に幸せを求める姿勢です。

私も以前はこんな考えで仕事していました。

すべて、他の原因のせいにしていたのです。

 

お金に対する考えが一番間違ってました。

「 個人経営で稼いでもっと収入を増やしたい 」そう思っていました。

なぜ「お金がもっとあったほうがいい」と思うのか、そのほうがもっと楽に幸せになれると思うから、そして「あったほうが嫌なことしなくて済むから」です。

 

  • 食事を作らなくても、外食で済ませられる
  • タクシーに乗ればバスを待つ時間がいらない
  • お金があれば女性が振り向いてくれて努力しなくて済む
  • 我慢しないですぐに好きなものを買える  などなど

 

というように、お金があると何かと便利です。
いろいろなことを自分の思い通りにできて、嫌なことはしなくていい
そして、それが手に入ると幸せになれると思います。

 

でも、実はここにお金の落とし穴があります。
お金があれば嫌なことはしないで「すぐに」「ラクに」望んだ状態が手に入ります。

 

「お金がもっとあれば……」「収入がもっと多ければ……」という具合にお金という「手段」に
執着してお金があれば幸福になれると思います。

 

執着が強くなると失う恐れが強くなり、経営においての正しい決断ができなくなります。

 

あくまでもお金は道具です。道具だからこそ、人間が操るものでお金に操られてはならないのです。

 

そして執着の原因、それは心の隙間にある「欠乏、不足」=「恐れ」です。

心の隙間にある「欠乏、不足」=「恐れ」を人は”物”で埋めようとします。

これが、外部に幸せを求める姿勢となり「間違った思い込み」を作ります。


”物”で埋めようとすれば、「欠乏、不足」=「恐れ」はもっと強くなり
思考の罠にはまり、悪循環になります。

この思考の罠「間違った思い込み」から抜け出すためには、どうすればいいか?

一つは、「 自分が個人経営を目指す本当の理由 」を正しく理解することです。

 

「 個人経営 」になれば当然収入は安定しません、会社に勤めている方が収入は安定します。

「 個人経営 」をしてまでも手に入れたいものは何なのか?

これを真剣に考えることです。

 

考えるときは、自分が「 嫌だったこと辛かったこと 」をできれば紙に書いてください。

自分が「 嫌だったこと辛かったこと」を考えるのはキツイかもしれませんが、そこに「本当の望み」が隠れています。



例えば「もっとお金が欲しい」という望みは、"嫌だったことや辛かったこと"から逃げたい気持ちの現れです。

「もっとお金が欲しい」という望みは"嫌だったことや辛かったこと"の裏返しの部分です。

その状態で「○○しなければ」「〇〇すべき」と頑張っても、なかなか結果は出ません。



言葉でいくら願望を唱えてアファメーションしても、内面に「恐れ」があれば潜在意識には正確に届くことはなく望まない現実を引き寄せるか、その悪い状態を継続させようとします。


「 個人経営 」をしてまでも、本当に叶えたいものがわかると、それが「 楽しい 嬉しい 」に変わるはずです。

 

そして好きなこと、楽しむことに集中していれば、「楽しい、嬉しい」という自分の素直な氣持ち「本当の望み」を知ることになるので、さらに現実が変わり始めます。

 

私は、引き寄せの法則の本質は「人、モノ、お金を引き寄せようとすることではない」と思っています。

 

引き寄せの本質は、「本当の望みを自覚し、本当の自分を生きること」だと思っています。

 

「本当の望み」を知り幸福感と満足感に満たされながらアファメーションをすることが
望む現実を引き寄せるカギになります。

 

「本当の自分の望み」を自覚して、本当の自分を生き、幸福感と満足感を高めることで、
さらにそのような状況を引き寄せましょう。
それが結果的に、人、モノ、金も引き寄せることになるはずです。

アファメーションは自分の「間違った思い込み」「正しい思い込み」にするためです。

「正しい思い込み」に変えるためには、「間違った思い込み」からくる「恐れ」を書き換えなくてはいけません。

その為には、「本当の望み」こそが「真の目標」と理解することがアファメーションが上手くゆくカギです。

 

 

潜在意識を変えるには階段を登る感覚で

階段

なぜ?アファメーションは階段を登る感覚が必要なのか

結論から言います。

先程の章でも説明しましたが

潜在意識の現状維持メカニズムを理解して、「間違った思い込み」「正しい思い込み」に書き換え「真の目標」にするためです。

潜在意識には現状を維持しようとするメカニズムがあり今までの自分の「間違った思い込み」を必死で守ろうとします。

できるだけ今ままでの自分でいようとします。


例えば、願望が「年収を上げたい!」と思っていても「年収が上がらない自分」に慣れていれば、
潜在意識は「年収を上げたい!」と思っても、今までの年収を維持しようとします。

たとえそれが、ありがた迷惑でも潜在意識は「年収が上がらない自分」を必死で守ります。

それは常にあなたを守りたいから,保ちたいからです。

貧乏な人が、貧乏で「困った、困った」と思っていても
それを何年も繰り返しているから、なんだかんだ言っても
その貧乏で生きてこれています。

あなたがいくら貧乏が嫌だと思っていても潜在意識は
「今までの自分が安心」なんです。

覚えていてほしいのは
人間は、成功にともなう責任を恐れる生き物です。

どんな状況でも、今の状況が人間は一番安心するんです。
その安心から抜け出すのが一番恐れを生みます。

だから「恐れ」から守るために、その状況を維持しようとします。


これが「潜在意識の現状維持メカニズム」

ではなぜ?
階段を登るようにアファメーションするのか

それは潜在意識の現状メカニズムを利用するためです。

人は"変化"を嫌う生き物ですが、成長する生き物です。
成長とはまさしく階段を1歩また1歩と登るイメージです。

1歩・1歩と進むことでその現状が普通になり安心が生まれます。
そうなると、潜在意識はその安心を全力で守ろうとします。

階段をのぼる男性

小さいことを積み重ねるのが
 とんでもない所へ行く
 ただ一つの道だと思います。」
        引用元イチロー名言集

 

小さな積み重ねは最初は、何にも効果を示さないし
変化も感じることはできません。

しかし、小さな積み重ねがいずれ悩み、問題を解決したり
夢、目標を叶える結果に結びつきます。

「間違った思い込み」はマイナスの状態で階段を登る準備ができていません。
それを一度リセットすることで、階段を登る準備ができるのです。

そこで!

最初のおすすめのアファメーションはホ・オポノポノ(公式サイト)

 

ホ・オポノポノとはネイティブハワイアンの伝統的な問題解決法で
心のクリーニング法とも言われます。

  • ありがとう
  • ごめんなさい
  • 許しください
  • 愛しています

4つの言葉を繰り返し唱えることで、潜在意識を内側からクリーニング(浄化)するというもの。

あまり深く考えなくても、ただ4つの言葉を繰り返し唱えていれば効果があります。
難しく考える必要はなく、むしろ簡単すぎてシンプルなものが続けやすいのです。 

この言葉を唱えていると個人差はありますが体が少し温かくなったり、呼吸が楽になったりします。

その体で感じる(五感)を大切にしてください。

階段を登る準備ができたサインですので

では次は、願望実現に向けた階段を登って行きましょう!

五感を磨いて潜在意識を書き換えよう!

ひらめきの画像

飲食店を経営するひとは料理に興味がある人です。

料理は常に、「 五感を刺激する 」作業です。

料理を作ったり、食べたりするのが好きな人は「 五感 」を常に刺激しています。

五感がそれぞれ磨かれた状態になれば直感力を発揮します。
直感力はあなたの「本当の望み」からのサインです。

なんとなく「あっ!これ好きかも」と思ったら出会いがあったり
よく目にするようになったりすること皆さんも経験があると思います。

これを、シンクロニシティと言い潜在意識からのメッセージです。

このメッセージを受け取りやすくするには
「五感を磨く」ことが重要になります。

五感とは、「視覚」「聴覚」「触覚」「臭覚」「味覚」の五つの感覚です。

これらの感覚は、幼少期のころから、様々な体験をとおして育っていきます。
そもそも、人間は環境に大きく影響されやすく、人格形成においても重要な意味を持ちます。

美しい景色を見る、美しい音を聞く、自然に多く触れる
これらに触れることで、五感が磨かれていきます。

五感を研ぎ澄まし、感覚を鍛えるという事は自分のアンテナを立てることになります。

アンテナが立てば、センサーが強化されます。

五感を磨いていくと、”ただなんとなく”という感覚が鋭くなります。

理由はわからないが、”ただなんとなく”この場所は安心する”とか
ここに来ると、”胸騒ぎがする”とか理屈では説明できない

これが、「本当の望み」と自分の感覚があっている状態です。

この感覚が鋭くなれば「自分の望み」がより具体的になり、自分が望むものに囲まれていき
いい気分で過ごすことが増えてきます。

例えば

  • 自分の悩みをたまたまみつけた本で解決できた
  • お気にいりのカフェが見つかった
  • 行きたかったチケットを譲ってもらった
  • お気に入りの音楽と出会えた

    偶然のような出来事は「本当の望み」がそうさせています。
    これが、”五感を磨いて潜在意識が書き換わった”状態です。

この状態で、願望実現のアファメーションをすると
アファメーションで引き寄せることに”確信”がもて
なんだかわからないけど、アファメーションしたことが叶っていると気づきます。

まとめ

自分の望む「本当の望み」がわかることによって、「恐れ」を手放すことが出来ます。
五感を磨いていくことで「恐れ」は愛・喜び・平安に変わります。

あなたが、五感で感じることで、感情が決まって、その2つの情報が、「本当の望み」である、
あなたの潜在意識に、吸収され、記憶し、蓄積されていきます。

そして、それらの情報を元に、あなたが望む現実が創られていきます。
つまり、五感を刺激することで、あなたは変化し、新しいあなたにふさわしい現実へと変わり始めます。

 

経営者のためのアファメーション( 文言 )

● 私は人のための仕事をする まずは人ありきで考える

● 私は情熱のある経営者になる

● 人と協力するとき、人は力を得ると信じている

● シンプルイズベスト!

● 私が顧客に提供出来る価値はなにか?価値あるものとは?を常に問う

● この世界は出したものが帰ってくる

● 数字に変えれないものは評価できない

●私は仕事を楽しくする!

● 私の未来を変えれるのは自分だけ

 

 

 

最後にこの言葉を贈ります。

出来ることしか出来ない、だから「 出来ることをやる! 」